3位・城西大 2年ぶり切符 菊地主将けん引、本戦では「エース区間で区間賞獲りたい」

[ 2020年10月18日 05:30 ]

第97回東京箱根間往復大学駅伝競走予選会 ( 2020年10月17日    東京・陸上自衛隊立川駐屯地周回コース=21・0975キロ )

予選会で3位に入り、人差し指を突き上げ喜ぶ城西大の選手たち(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 城西大は、予選会15位に沈んだ昨年から立て直して2年ぶりの本戦出場を果たした。

 菊地駿弥主将(4年)が第2集団を引っ張り、全体8位、日本人4位で3位通過に貢献した。レースや食事面での細かいアドバイスのほか、「勝った者が速い」「もっとチャレンジを」など言葉でもチームを引っ張る主将は「エース区間で区間賞を獲りたい」と本戦での2区を志願。1年生5人を抜てきした櫛部監督は「過去最高の6位以上を目指す」と目標を掲げた。

続きを表示

この記事のフォト

2020年10月18日のニュース