柔道男子五輪代表 コロナ禍で初の強化合宿開始

[ 2020年10月13日 05:30 ]

 柔道男子の東京五輪代表が12日、昨年12月以来となる国内での強化合宿を開始した。

 東京都北区の味の素ナショナルトレセンを拠点とし、73キロ級で2連覇を狙う大野将平(旭化成)ら既に代表決定の6人と指導陣ら約15人が参加。新型コロナウイルスの影響で中断していた強化活動が、ようやく再始動した。全日本柔道連盟の金野潤強化委員長は「安全対策が重要。健康に配慮する」と強調した。

続きを表示

2020年10月13日のニュース