竹内、イーグル奪取、70でトップ通過 大会初参加の高野2位

[ 2020年8月2日 05:30 ]

スポニチ主催・内閣総理大臣杯第51回日本社会人ゴルフ選手権関東予選 ( 2020年8月1日    千葉県 鶴舞CC東C=6830ヤード、パー72 )

トップで関東決勝大会進出を決め笑顔の竹内
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 梅雨明けを告げる好天の下、竹内規晃(30)が2アンダー、70の好スコアでトップ通過。2打差の2位に高野隆(30)ら2人が続いた。上位25人が9月の関東大会(埼玉・日高CC)へ進出。関東予選は終了し、予選落ちした選手が対象のリベンジマッチは26日、千葉・成田GCで行われる。なお全成績は大会サイトに掲載される。 大会サイト

 トップ通過の竹内は鶴舞CCは初体験。「井上誠一さん設計(のコース)なのでメリハリのあるゴルフをしたい」と、12番パー5でイーグルを奪い、2バーディー、2ボギーの70でまとめた。NTTデータSMS勤務。テレワークを推進する部署で、自粛中は自身もテレワークに取り組んだ。昨年は東京会場をトップ通過しながら関東大会で涙をのんでおり、2位につけたゴルフ仲間の高野と「お互い頑張ろう」と健闘を誓っていた。

 〇…大会初参加の高野が2位に食い込んだ。「1Wがフェアウエーを外さず、ケガせず済みました」と喜んだ。東大ではゴルフ部、地元の新潟・柏崎CCのハンデはプラス2。昨年の日本ミッドアマ(25歳以上)2位の実績を持つ。三井住友銀行勤務で、土曜日開催だったことで出場が可能になり「前から出たかったので、土曜日はありがたい。社会人の大会は楽しいですね」と振り返った。

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