五輪マラソン代表の中村匠吾 今季初トラックは「きつくなるのが早かった」

[ 2020年7月9日 05:30 ]

ホクレン中長距離チャレンジ第2戦 ( 2020年7月8日    北海道深川市陸上競技場 )

力走する中村匠吾(代表撮影)
Photo By 代表撮影

 男子1万メートルに出場した東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾(27=富士通)は28分49秒95。組3位で今季トラックレース初戦を終え「きつくなるのが早かった」と苦笑いした。

 新型コロナウイルスの影響で競技場が使えずスピード練習ができなかったといい「次の大会を信じてじっくりやっていました」と半ば諦め顔。「28分40秒が目標だったが後半は我慢のレースだった」と振り返った。

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2020年7月9日のニュース