日本女子プロゴルフ協会・小林会長、いよいよ開幕に「元気いっぱいのプレー見せて」

[ 2020年6月24日 05:30 ]

女子プロゴルフツアー、アース・モンダミン・カップ25日開幕 ( 千葉・カメリアヒルズCC )

LPGAの小林会長とアース製薬・大塚達也会長(GettyImages/JLPGA提供)
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 日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長と大会を主催するアース製薬の大塚達也取締役会長が23日、リモートで会見した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で約3カ月遅れでの開幕。小林会長は「いよいよ女子ゴルフツアーが開催の運びとなりました。選手には元気いっぱいのプレーを見せていただきたい」と弾むような声で意気込みを示した。既に7月の4大会も中止となる中でアース製薬は開催を目指し続けた。大塚会長は「社会的に要請されている課題に一つ一つ取り組んだ。しっかりと社会的責任を果たしたい」と説明した。

 今回はアース製薬がPCR検査の費用を負担。今後の協会としての方針を問われた小林会長は「コロナの状況は日々推移している。柔軟に対応したい」と話すにとどめた。

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2020年6月24日のニュース