マイケル・ジョーダン氏がフィッシング大会で大健闘 201キロのマカジキを釣り上げる

[ 2020年6月10日 10:38 ]

カジキマグロの「大物」を釣り上げたマイケル・ジョーダン氏(AP)
Photo By AP

 NBA元ブルズのスーパースターで現在はホーネッツのオーナーを務めるマイケル・ジョーダン氏(57)が全長24メートルのボート「キャッチ23」に乗船し、ノースカロライナ州モアヘッドシティー沖で行われているマカジキ(MARLIN)をターゲットにしたフィッシング・トーナメント「ビッグロック・ブルーマーリン・トーナメント」に出場。9日に442・3ポンド(201キロ)の大物を釣り上げて、参加205艇中の6位に食い込んできた。

 AP通信によれば、チャンスはあと2日残されており、ジョーダン氏は「さらに大きい一匹を釣り上げて戻ってきたい」と意欲満々。大西洋に面しているモアヘッドシティーは、ジョーダン氏の故郷、ノースカロライナ州ウィルミントンから160キロの位置にあり、同氏は「ここに来たのは久しぶりだけど、昔の友人たちに会えるのはいつも楽しい」と予想外の大健闘?も加わって笑顔を見せていた。

 この大会は1957年に始まり、賞金総額は330万ドル(約3億6000万円)で優勝賞金は110万ドル(約1億2000万円)。6位だと賞金はもらえないが、ジョーダン氏は「優勝できなくてもこの大会をサポートしているすべての人に感謝したい」と語っていた。

 大会は13日が最終日。ここまでの1位は494・2ポンド(224キロ)で、500ポンド(227キロ)以上を最初に釣り上げたチームには55万ドル(約5900万円)のボーナスが贈られることになっている。

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