仏1部クレルモン完全移籍のラグビー日本代表・松島が決意「しっかり勝負」

[ 2020年5月19日 18:48 ]

オンラインのトークショーを行った山田章仁(上)と松島幸太朗
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 ラグビー日本代表でフランス1部のクレルモンに移籍するFB松島幸太朗(27=サントリー)が19日、15年W杯で共闘したWTB山田章仁(34=NTTコム)が主催するオンライントークショーにゲスト参加。「海外移籍」をテーマに、ファンからの質問に答えながら1時間、新たな挑戦への意欲を語った。

 新型コロナウイルスの影響で、例年8月末に開幕する新シーズンの開催日程は不透明。現在は日本国内にとどまり、「(渡仏は)コロナ次第だけど」と不安も口にした松島だが、「スーパースターがいっぱいいるし、最近はスーパーラグビー(SR)の選手も欧州に行く。実際レベルが高い。SRは一応経験したので、違う世界を見てみたかった」と移籍決断の経緯を語った。

 神奈川・桐蔭学園高卒業後は、生まれ育った南アフリカのシャークス下部組織に所属。SRでも15年にワラタス、16年にはレベルズ(ともにオーストラリア)でプレーした。ただ今回は、1年残していたサントリーとの所属契約を打ち切っての移籍。退路を断っての挑戦だけに、「今回は退団して行くので、違う感じ。しっかり勝負をしようという感じ」と強い決意を示した。

 クレルモンとの契約は2年だが、「気持ちがいい感じであれば、もうちょっと海外でプレーする可能性もある」と語った松島。昨年のW杯ではチーム最多の5トライを挙げる原動力となった卓越したランスキルが持ち味だが、「最近はパスを極めたいなと思っている。しっかり磨いてきたい」と新たなスキル習得へも意欲を示した。

 トークショーのテーマは「海外移籍」だったが、脱線気味の質問にも軽妙に応じる場面も。オススメの旅行先には「シドニーは結構雰囲気がいい。南アフリカならケープタウンが一番いい」と推薦。山田から「今日のパンツの色は?」と問われると、「柄ものです」と照れながら答えていた。

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