渡辺雄太「僕の身長を想像して」画像付きソーシャルディスタンス説明に「最高」の声

[ 2020年4月18日 19:28 ]

渡辺雄太
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 NBAグリズリーズとマイナーのGリーグとの「2―WAY契約」を締結している渡辺雄太(25)が18日、自身のSNSを通じ、身長が2メートル03の渡辺ならではの「ソーシャルディスタンス」を取っての新型コロナウイルスの感染予防を訴えた。

 新型コロナウイルス感染拡大によりNBAは3月12日からシーズンを中断しているが、そんな中渡辺は「外出をやむを得ない時に大事になってくるのは2m以上のソーシャルディスタンスです!2mって言われてもパッとしない方はだいたい僕の身長を想像してその分の間隔を開けてください」とつづり、渡辺を横にした距離を挟んだ画像も投稿したもの。

 フォロワーからは「分かりやすい」「最高」との声が寄せられ、「両腕を拡げたウィングスパンの方が解りやすいんじゃないですかね」との声もあったが「ウイングスパンバージョンも作ってもらったんですけど、身長の方が2mに近いんでこっちのがいいかなと」と答えていた。

 13日には陸上男子短距離の元スーパースター、ウサイン・ボルト氏(33=ジャマイカ)が、08年北京五輪男子100メートル決勝で圧勝したした時に、2位との差が2メートルついている写真を投稿し「ソーシャルディスタンス」を呼び掛けるなど、アスリートならではの気の利いた投稿が話題となっている。

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