韓国女子ゴルフ 5月14日開幕を目指す イ・ボミらの動向注目

[ 2020年4月18日 11:07 ]

イ・ボミ
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 コロナウイルス感染拡大でプロスポーツの中止、中断が相次ぐ中、韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)は16日、ほかのスポーツに先駆けて5月14日の開幕を目指すと発表した。

 開幕戦となるのは今年で42回目を迎える韓国のメジャー、KLPGA選手権。「コロナ克服、大韓民国、ファイト」のスローガンの下、14日から4日間の日程で行われる予定。開催コース、競技方法、観客の有無などについては未定。KLPGAでは今後、コロナウイルスの感染拡大の状況、韓国政府の方針などを見ながら、開催の有無や競技のレギュレーションなどを決定する。

 出場選手のエントリーの準備を進めていたNH投資証券レディース選手権(5月15~17日)など5月に開催予定だった大会が軒並み中止を発表する中、電撃的な方向転換だった。

 日本ツアーを主戦場にするイ・ボミ(31)、申ジエ(31)、アン・ソンジュ(32)ら現在、韓国内で調整を続ける選手の動向が注目される。

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