故ブライアント氏がバスケの殿堂入り ダンカン、ガーネット両氏も選出

[ 2020年4月5日 10:38 ]

殿堂入りを果たした故コービー・ブライアント氏(AP)
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 米バスケットボールの殿堂入り(ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム)を果たした今年のメンバーが4日に発表され、1月26日にヘリコプターの墜落事故でこの世を去った故コービー・ブライアント氏(享年41)ら9人が選出された。

 ブライアント氏はNBAのレイカーズ一筋、20シーズンにわたってプレーし、ファイナルでは5回優勝。そのうち2回はMVPにも選ばれた。得点王は2回で、2008年にはシーズンのMVPにも輝き、2006年1月22日のラプターズ戦でマークした81得点はNBA歴代2位の記録として残っている。2度の五輪(北京、ロンドン)では米国代表の中心選手として金メダルを獲得。現役最後となった2016年4月13日のジャズ戦でも60得点をマークするなど、時代を象徴するNBAのスーパースターとして活躍した。

 ブライアント氏のほかにはスパーズで5度のファイナル制覇に貢献したティム・ダンカン氏(43)、ティンバーウルブスやセルティクスで活躍し、ファイナル優勝とシーズンMVPの両方を達成しているケビン・ガーネット氏(43)も殿堂入り。このほかロケッツをファイナル連覇(1994、95年)に導いたルディー・トムジャノビッチ元監督(71)、女子プロリーグ、WNBAで活躍したタミカ・キャッチングス氏(40)、女子の全米大学選手権(NCAAトーナメント)で3度優勝を飾ったベイラー大のキム・マルキー監督(57)、NCAA2部のベントリー大(マサチューセッツ州)を率いて全米最優秀監督に5回選出されたバーバラ・スティーブンス監督(65)、アーカンソー大やケンタッキー大を率いて全米最優秀監督に4回選ばれているエディー・サットン元監督(84)、さらに2018年に51歳の若さで死去した国際バスケットボール連盟(FIBA)の故パトリック・バウマン事務総長を含めて計9人が、8月29日にマサチューセッツ州スプリングフィールドで表彰されることになった。

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