陰性率100% ラグビートップリーグが薬物検査結果を公表

[ 2020年4月1日 20:21 ]

ラグビートップリーグの太田チェアマン
Photo By 共同

 日本ラグビー協会は1日、昨年度にトップリーグ(TL)の複数チームから薬物事犯の逮捕者が出たことを受け、3月にTL全選手を対象とした違法薬物検査の結果を実施し、陰性率100%だったと発表した。

 検査対象者は884人で、帰国済みの外国籍選手や体調不良などやむ得ない事情で受検できなかった192人を除く692人が対象。受検率は78%だった。検査は抜き打ちで行われ、弁護士が立会人として同席し、検査の中立性や客観性を担保したという。検査できなかった192人についても、次の公式戦開始時までに抜き打ち検査を実施する方針だ。

 トップリーグは3月に日野所属のニュージーランド人選手が薬物逮捕されたことを受けて、コンプライアンス教育の徹底を理由に3節分計24試合を中止。薬物検査のほかに、注意喚起のミーティングや各チーム内での個別ヒアリングを実施したという。太田治チェアマンは「検査の結果は陰性率100%であり、潔白を証明する事ができたと考えております」などとコメントを発表した。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本協会はすでに今季のトップリーグの中止を決めている。5月後半の日本選手権は開催の可能性を模索しており、感染症の推移を見守りながら、今月中旬にも開催可否を判断する。

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