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新浜立也、清水宏保以来のW杯総合V!男子500メートル日本勢19季ぶり

[ 2020年3月10日 05:30 ]

スピードスケートW杯最終戦最終日 ( 2020年3月8日    オランダ・ヘーレンフェイン )

男子500メートルで種目別総合優勝を果たし、トロフィーを掲げる新浜立也
Photo By 共同

 スピードスケート男子500メートルの新浜立也(高崎健康福祉大職)が34秒07の好タイムで優勝し、男子の日本勢で清水宏保以来19季ぶりとなる種目別総合優勝を果たした。女子500メートルの小平奈緒(相沢病院)も種目別総合で3季ぶり3度目の頂点に立った。レースは37秒19で2位だった。男子500メートルで新浜は今季3勝、通算6勝。松井大和(日大)も34秒36の3位で表彰台に上がった。女子マススタートの高木菜那(日本電産サンキョー)は4位だった。

 普段はあまり表情を変えない男が、何度も拳を握りしめ、雄叫びを上げた。低地のリンクでの男子500メートルで、34秒07は世界最速記録。新浜は、オランダ人がオレンジ色に染めた客席をあおるように手を上げて歓声を浴びた。「無心で最後まで集中して、持っている力を出せた」と興奮冷めやらぬ様子で語った。得意のバックストレートで実力者のムラショフ(ロシア)をぐんぐん引き離し、最後のカーブへ。「がむしゃらでいいから、出せるものを全て出そう」とシンプルな思考でレースに集中し、大きな体を動かし続けた。

 7日の34秒31に続き、快記録を並べてシーズン2連勝で締めくくった。「来季はもっと速い記録で戦っていきたい」と、低地では誰も出していない33秒台も視界に入ってきた。

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