福士加代子、悔し途中棄権「最後まで走りたかったが…」進退は明言せず

[ 2020年3月10日 05:30 ]

今後の展望について語る福士加代子
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 8日に行われた名古屋ウィメンズマラソンで、30キロすぎで途中棄権した福士加代子(37=ワコール)が9日、取材に応じ「最後まで走りたかったが(寒さで)身の危険を感じてやめました」と振り返った。

 「やりたくなったらやる。いつもやめるやめる詐欺です」と去就については明言を避けたが、トラック種目での東京五輪出場の可能性については「新国立競技場で走ってみたい気持ちはある。あとは体、心に聞いて監督と相談する」と含みを持たせた。

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2020年3月10日のニュース