前田VS鈴木 五輪代表が激突 24日号砲の全日本実業団対抗女子駅伝 

[ 2019年11月24日 05:30 ]

記者会見する前田。奥は鈴木
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 全日本実業団対抗女子駅伝は24日、宮城県松島町文化観光交流館前―弘進ゴムアスリートパーク仙台の6区間、42・195キロで行われる。23日には出場選手が発表され、東京五輪マラソン代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で代表内定した前田穂南(23=天満屋)と鈴木亜由子(28=日本郵政グループ)がエース区間の3区(10・9キロ)でMGC以来、初となる直接対決が実現することになった。

 仙台市内で行われた記者会見に出席したMGC1位の前田は「駅伝に向けて練習を継続してきた。一丸で優勝目指して頑張りたい」と意気込みを語った。鈴木は「(代表同士の)直接対決を楽しんでもらうというのもありだと思う」と余裕の表情を浮かべていた。

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2019年11月24日のニュース