あと1点が…美誠が悪夢の逆転負け 日本女子は中国に敗れて準V

[ 2019年11月10日 21:21 ]

卓球・ワールドカップ団体戦最終日 ( 2019年11月10日    東京体育館 )

<卓球JA全農W杯団体戦・女子決勝(日本・中国)>第2試合、逆転負けを喫し肩を落とす伊藤(撮影・会津 智海)
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 女子決勝があり、日本は8連覇中の中国の底力に屈し、ストレート負けをした。2番手の伊藤美誠(19=スターツ)は悪夢の逆転負け。2ゲームを先取したものの、世界ランキング3位の孫穎莎(19)が第3ゲームの中盤に息を吹き返した。速いサーブと、パワーに押され同点に。最終ゲームはフォア前へのスピンが効いたサーブでミスを誘って10―7でマッチポイントを握ったが、5連続失点で落とし、敗れた。

 馬場美香監督(54)は第3ゲームの5―4でチャンスボールをミスした場面を振り返り、「最初は孫穎莎選手がすごく緊張していた。3ゲーム目に突然、変わった。伊藤がスマッシュをミスして、そこから声を出してきた。思い切ってくるなと思った。伊藤は考えすぎたかな」と分岐点に挙げた。

 1番手で出た石川佳純(26=全農)・平野美宇(19=日本生命)組は0―2で迎えた第3ゲームに10―8とゲームポイントを取りながら、陳夢(25)・劉詩ブン(28)組の逆襲に遭い、5連続失点でストレート負けした。3番手の平野は劉詩ブンが得意とする速い展開に終始押され、1ゲームも奪えずに完敗した。

 リオデジャネイロ五輪金メダルの丁寧(29)は、準決勝・台湾戦で腰付近を押さえながらコートに上がっていたこともあり、この日はメンバー外だった。世界最強のサウスポーが不在でも強さは不変。最強国から最後の1点を奪う難しさを痛感させられた。

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