帝京大黒星 ハットの尾崎ら負傷交代も岩出監督は言い訳せず 関東大学ラグビー

[ 2019年11月10日 20:42 ]

ラグビー関東大学対抗戦A   早大34―32帝京大 ( 2019年11月10日    秩父宮ラグビー場 )

<早大・帝京大>敗れて悔しそうな表情を見せる帝京大フィフティーン(撮影・久冨木 修) 
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 帝京大は早大との全勝対決に敗れ、4勝1敗となり優勝戦線から一歩後退。次戦は24日に5戦全勝で昨年度の大学王者・明大と対戦する。

 80分間を通じてディフェンスに苦しんだ帝京大だが、3点リードの終盤は粘り強くタックルを繰り返してロスタイムに突入。密集の攻防でプロップ細木康太郎(2年)がターンオーバーに成功して逃げ切ったかに思われたが、その後にまさかのノックオン。相手ボールのスクラムを与え、逆転トライを許した。

 岩出雅之監督は「早稲田さんの執念で持って行かれた。われわれも頑張ったが、最後は連係の浅さ、ゲームを終わらせるマネジメントが足りなかった」と述べた。17年度まで全国大学選手権で前人未踏の9連覇を達成し、W杯日本代表にはOB7人を輩出した帝京大だが、昨季は連覇がストップ。今季も完全復活を期す伝統校に屈する形となった。

 3トライを挙げたWTB尾崎泰雅(3年)やNo・8安田司(3年)らキーマンがケガで退くアクシデントにも見舞われたが、岩出監督は「言っても仕方ない。ケガ人は出るもの。でも、しないのがいい選手の条件」と言い訳をせず。対抗戦優勝、その先の大学選手権での巻き返しへ、CTB本郷泰司主将(4年)は「苦い経験をどう生かすかが大事。練習で成長し、次の明大戦で反省を生かしたい」と表情を引き締めた。

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