バスケ男子代表監督が期待「八村は打倒欧州に不可欠」

[ 2019年7月19日 05:30 ]

取材に応じる、バスケットボール男子日本代表のフリオ・ラマス監督
Photo By 共同

 バスケットボール男子日本代表のフリオ・ラマス監督(55)が17日、都内で取材に応じ、世界選手権(8月31日開幕、中国)でNBAウィザーズの八村塁(21)の活躍に期待を寄せた。日本人で初めてドラフト1巡目で指名された八村はサマーリーグに3試合出場し、1試合平均19・3得点と実力を披露。

 「ルイはこのチームにとって、必要不可欠な選手。結果にこだわって戦ってもらいたい」と指揮官は話した。世界選手権では1次リーグE組でトルコ、チェコ、米国と対戦する。日本は過去出場4大会で欧州勢に勝ちがなく「勝てば快挙になる」と目標を掲げた。

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2019年7月19日のニュース