御嶽海 マウンドで四股 94キロに苦笑「100キロ出したかった」

[ 2019年6月23日 14:07 ]

<中・日>スピードガンコンテストに参加し投げ込む御嶽海(撮影・椎名 航)
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 大相撲の御嶽海が23日、ナゴヤドームで行われた中日―日本ハム戦前のスピードガンコンテストにスペシャルゲストとして挑戦した。

 マウンドで四股を踏み、ノーワインドアップから投げたボールは、球速94キロ。「いやぁ、100キロ出したかったけれど、ほど遠かったね」。小学生の低学年以来、久しぶりに握ったボールでのパフォーマンスは土俵上とは勝手が違った様子だった。「軽く練習してしまったので、そこで体力使っちゃったかな」と笑った。

 名古屋場所連覇がかかる本場所(7月7日初日)に向けては「ほぼ地元(出身は長野)なので、声援を力に連覇を目指したい」と意欲を見せていた。

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2019年6月23日のニュース