畑岡奈紗、ショット安定せず53位 横峯さくらは71位

[ 2019年6月23日 12:49 ]

2番でティーショットを放つ畑岡奈紗。3日目も思うようにスコアを伸ばせなかった
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 米女子ゴルフツアーのメジャー第3戦、全米女子プロ選手権は22日、ミネソタ州チャスカのヘーゼルティンナショナルGCで第3ラウンドが行われた。

 53位で出た畑岡奈紗(20=森ビル)は3バーディー、4ボギーの73で回って通算5オーバーの221で54位に後退した。「ショットが安定せずバーディーチャンスにつけられなかった。17番(バーディー)はいいイメージで打て、パッティングも真ん中から決められ良かった」と振り返った。最終日に向け「ティーショットはいいので、アイアンの距離感を合わせてチャンスを作ること。まずはイーブンに戻せるようがんばりたい」と前を向いた。

 横峯さくら(33=エプソン)も74とスコアを落とし、通算7オーバーの71位。「短いパット、下りのパットがどうしても右に切れてしまう。いいショットもあったがもったいないラウンド。ショットは引き続き悪くない。あすはアンダーパーを目指してがんばりたい」と話した。

 70のハンナ・グリーン(22=オーストラリア)が通算9アンダーで首位をキープ。アリヤ・ジュタヌガーン(23=タイ)が2位で1打差に迫った。

 大会の模様はWOWOWが中継する。

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2019年6月23日のニュース