【21日NBAドラフト 八村塁と一問一答(1)】“注目選手”で会見「なんか不思議な感じ」

[ 2019年6月20日 09:15 ]

ホテルの前でファンからサインを求められる八村塁
Photo By 共同

 NBAドラフト(20日=日本時間21日)で日本人初の1巡目指名が確実視される八村塁(米ゴンザガ大)が19日、ニューヨークで記者会見した。八村はNBAが主催する会見で注目選手20人の1人に選ばれた。

 ――今、どんな心境ですか?

 「なんか不思議な感じで、気持ち的にもなんとも言えない感じなんですけど、いろいろ1日忙しくて、いろんなことをやっているので、いろんな経験、いい経験しているなと」

 ――故郷の人たちに明日はどんな姿を見せたいという思いがありますか?

 「やっぱり中学校の時、中学校が僕の始まりなんで、僕としても凄くそういう人たちに感謝していますし、坂本コーチを始めチームメート、そういう凄い良い思いをさせてもらって、あの人たちのおかげで今こういうふうに僕がここにいられると思うので、見てくれればうれしいです」

 ――凄く高い評価を得ていることに関してどう感じていますか?

 「メディアとかでいろんな話とか出ているんですけど、メディアはメディアで、メディアの中で動いているというか、本当のことが話されている。その中で評価がもらえているんじゃないかなと思うんで、そういう評価を受けてもらえているのはうれしいことです」

 ――アーリーエントリーして以降、今まで一番力を入れて練習してきたのはどういったところですか?

 「やっぱり僕の持ち味である、ボールハンドリングとかもそうですけど、外のシュートとかも、もっと3ポイントも長くなるので、そこをしっかり練習ずっとしてきてますし、ボールハンドリングと、プルアップシュートとかも凄い練習してきています」

 ――NBAの距離での3ポイントシュートはどうですか?

 「まあ、普通にいいです」

 ――決められてますか?

 「はい」

 ――(NCAA)トーナメントが終わってからアーリーエントリーするまではどういった心境だったんですか?

 「最初のシーズンが始まる前から分かっていたので、これが最後の年っていうのは。誰にも言ってなかっただけで、もう分かっていたので、試合が終わって、試合に負けたっていうことが大きかったんですけど、それ以上に僕が、その3年間が終わったっていうことが悲しいという思いがあったんですけど、NBAにもそう準備してやってきたんで、そこもちゃんと準備できていると思って決意しました」

 ――改めて大学で準備できたと実感できていることは何ですか?

 「やっぱり3年目が大きかったんじゃないかと思います。スタートでチームの主力としてずっと出て、いろいろ大きいゲームもして勝ったり負けたりして、そういう中でもやっぱり活躍したり、そういうところで自信にもなったんじゃないかなと思います」

 ――2年前に“NBAに行くような選手は闘争心が違い、まだ自分にはそれがない”という話をしていた。そんな自分がこの1年で乗り越えたものは?

 「この1年だけですか?この1年ではやっぱ、こういうもっと大きな舞台で、日本の時から僕が主力でやったりとかそういうのがあったと思うんですけど、もっとレベルの高い舞台で主力になるってことはもっとプレッシャーとかもありますし、いろんなことも言われますし、そういう中で1年間、自分としては悪くない結果としてやってきて、チームとしてもいい結果で終われたので、そういうところは良かった、自信になったんじゃないかなと思います」

 ――ミスをすると消極的になると言っていたが、マウイのトーナメント決勝でもフリースローを2本外した後でもディフェンスで切り替えができていた。

 「そうですね、1、2年の時にコーチ・フューからよく言われたのも、ミスをしてもバスケは展開が速いスポーツですから、すぐ切り替えられるのも1つの技術だって言われて、そういうのもそこでできるようになったんじゃないかなと」 (続く)

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