全柔連　山下会長2期目確実に、新任理事候補に金野氏ら

山下泰裕氏
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　今月役員改選を迎える全日本柔道連盟は4日、東京都文京区の講道館で理事会を開き、21日の評議員会に推薦する理事候補29人の案を承認した。日本オリンピック委員会（JOC）の新会長就任が確実となっている山下泰裕会長（62）も候補に入り、全柔連会長として2期目に入ることが確実となった。

　新任理事候補には金野潤強化委員長（52）ら5人が理事会推薦として挙がった。また、来年の東京五輪で、有力選手が十分な準備期間を得るための早期内定方式も承認された。早ければ今年11月末のグランドスラム大阪大会後に代表選手が決まる。