松山 62位で予選通過、前半3バーディーに復調の兆し

[ 2019年5月5日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ウェルズ・ファーゴ選手権第2日 ( 2019年5月3日    ノースカロライナ州シャーロット クウェイルホロー・クラブ=7554ヤード、パー71 )

ウェルズ・ファーゴ選手権第2日 6番でアプローチショットを放つ松山。通算1オーバーで62位
Photo By 共同

 第2ラウンドが行われ、83位から出た松山英樹(27=LEXUS)は3バーディー、2ボギーの70で回り通算1オーバー、143の62位で決勝ラウンドに進んだ。63をマークしたジェーソン・ダフナー(42=米国)が通算11アンダーで首位に立った。

 後半2ボギーと予選落ちがちらつくも、カットラインぎりぎりで通過。松山は「まだ自信が持てない分、ミスが多くなった」と振り返った。前半は2番パー4で第2打を1メートルにつけるなど、ボギーなしの3バーディー。前日の居残り練習の成果もあり、「いい方向に来ているのかなと思った」。後半にスコアを落としたことで悔しさをにじませたが、復調の兆しが見えたのは事実。「前半にできたことを、3日目はできるように」と前向きに語った。

続きを表示

2019年5月5日のニュース