白鵬 右上腕筋断裂も手術回避 土俵入りだけの参加に

[ 2019年4月1日 05:30 ]

大相撲春巡業 ( 2019年3月31日 )

横綱土俵入りを行った白鵬
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 春場所千秋楽で右腕を痛めた横綱・白鵬は、患部にサポーターをつけて奉納土俵入りを行った。

 診断結果は「右上腕二頭筋短頭烏口(うこう)腕筋断裂」。白鵬は「手術をすれば時間がかかる」とメスを入れることを回避。後日、主治医の診察を受ける。「まわしを引きつけるのは大丈夫」だが、力こぶをつくるような動きは「違和感がある」という。この日は幕内トーナメント戦を欠場。当面は取組に入らず、土俵入りだけの参加となる。

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2019年4月1日のニュース