【大河正明チェアマン手記】怒号にまみれた会議から4年…いよいよ世界に羽ばたく局面に

[ 2019年4月1日 09:10 ]

男女バスケ五輪出場決定

(右から)女子日本代表の高田、大神アンバサダーと喜ぶ大河チェアマン
Photo By 共同

 あれから丸4年、同じ日付に朗報が届いたのは感慨深い。川淵(三郎=当時日本協会の改革を主導するタスクフォースのチェアマン)さんから“Bリーグの創設準備を手伝ってほしい”と正式に要請を受けたのが、15年3月30日。初めてバスケ協会の評議員会に出席した時は、大変なところに来たな、と思いました。60人ぐらいの約2時間の会議で、5、6人が“サッカー界の人間が乗っ取るのはけしからん”と、ずっと怒号を飛ばし、会議の体をなしていなかった。(現体制に不満を持つ)日本バスケットボール推進協議会は、今でもFIBAに日本協会の悪口を吹き込んでいますからね。

 銀行やJリーグで働いていたので、定款の作成などは過去の経歴が生きた。代表強化は苦労したが、サッカーがどうやって強くなったか知っていたので、最新の指導を知るオフトのようなヘッドコーチを呼んで、指導者と審判を育成することを意識しました。協会、Bリーグ、クラブを合わせた19年度の事業規模は約300億円になる見込みで、15年度の約3倍。ここからは世界に羽ばたく次のフェーズ(局面)に入りたい。(日本協会副会長)

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