新大関・貴景勝「実感沸いた」三役そろい踏みで大歓声

[ 2019年4月1日 05:30 ]

伊勢神宮内宮での三役そろい踏みに向かう新大関の貴景勝(左から2人目)
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 大相撲の春巡業が三重県伊勢市の伊勢神宮で始まり、春場所後に大関に昇進した貴景勝(千賀ノ浦部屋)が初めて看板力士として参加。三役そろい踏みでは約7700人の観客の前で新大関として紹介され「実感が湧いた。もっと頑張っていかないといけないと思った」と責任感を口にした。

 1日の奈良県五條市での興行から稽古を再開する予定。大関の稽古は相手を指名して連続で取る「三番稽古」が基本だが“慣例”にはこだわっていない。「体調を見ながらやりたい。指名せずに、申し合いでもいい」と三役以下に交じって稽古することも視野に入れていた。

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2019年4月1日のニュース