Gリーグ・ハッスルの渡辺雄太が16得点 西地区全体では7位から6位に浮上

[ 2019年3月6日 14:14 ]

Gリーグのクリッパーズ戦で16得点を挙げたハッスルの渡辺雄太(AP=資料)
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 NBAのマイナー、Gリーグのメンフィス・ハッスル(グリズリーズ傘下)に所属している渡辺雄太(24)は5日、敵地カリフォルニア州オンタリオでアグア・カリエンテ・クリッパーズと対戦。放った3本の3点シュートは外してしまったが、35分の出場でフィールドゴール(FG)を10本中5本、フリースロー(FT)を10本中7本成功させて19得点をマークし、7リバウンド、3アシスト、3スティール、1ブロックショットも記録した。

 試合は138―120(前半72―64)でハッスルが勝って23勝20敗。13チームが所属する西地区全体では7位から6位に順位を挙げ、このカードで今季3戦全敗となったクリッパーズは22勝20敗で5位から7位にダウンした。

 渡辺のGリーグでの戦績は13勝15敗。1試合平均では14・0得点、7・2リバウンドで、シュートの成功率はFGが43・8%、3点シュートが34・7%、FTが81・1%となった。

 レギュラーシーズンの残りは7試合。プレーオフには東西6つのディビジョンで1位となったチームと、それ以外の勝率上位各3チームの計12チームが出場権を獲得する。

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2019年3月6日のニュース