車いすの部・山本浩之、リオパラ金メダリストらに挑戦状「どこまで通用するか」

[ 2019年3月1日 17:55 ]

<東京マラソン会見>目標タイムを書いたボードを手に豊富を語る山本浩之(撮影・三島 英忠)
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 東京マラソン(3日号砲、都庁前〜東京駅前)の車いすの部に出場する有力選手が1日、都内のホテルで会見し、リオデジャネイロパラリンピック代表で同大会で4度の優勝を経験している山本浩之(52)は「外国人選手に対してどこまで通用するか挑戦したい」と意気込みを語った。

 今大会にはリオパラリンピック金メダルのマルセル・フグ(33=スイス)やシカゴマラソン優勝のダニエル・ロマンチュク(20=米国)ら強力な選手も出場予定だ。山本は目標タイムを大会記録を1秒上回る1時間25分59秒に設定。「この2人を差し置いて優勝は厳しいかもしれないが、チャレンジはしたい。自分に喝を入れる意味で25分台にした」と目標を語った。

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2019年3月1日のニュース