「全米1位」のゴンザガ大が破竹の19連勝 八村は27得点 3点シュートも成功

[ 2019年3月1日 15:17 ]

パシフィック大戦で27得点をマークした八村(AP=資料)
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 全米大学男子バスケットボールのAP通信とコーチ協会の両ランキングで1位に再浮上したゴンザガ大は2月28日、オレゴン州フォレストグレーブでパシフィック大を86―66(前半39―20)で下して28勝2敗。破竹の19連勝を飾り、所属のウエストコースト・カンファレンス(WCC)ではすべて2ケタ点差をつけて15戦全勝とした。

 八村塁(3年)は31分出場してチーム最多の27得点と6リバウンド、2スティールをマーク。20得点以上は5試合連続、今季19回目となった。フィールドゴール(FG)は16本中11本を成功。前半の12分24秒には今季13本目の3点シュートを決めた。

 今季の個人成績は平均20・7得点、6・7リバウンド。シュートの成功率はFGが61・0%、3点シュートが46・4%、フリースローが75・0%となった。

 ゴンザガ大は2日にレギュラーシーズンの最終戦(対セントメリーズ大)を行い、勝てば通算5回目のカンファレンス(WCC)無敗王者。第1シードとなったWCCトーナメントでは準決勝(11日)から登場する。

 パシフィック大は6連敗で13勝17敗。WCC内では3勝12敗で、第9シードとなったWCCトーナメントでは7日の1回戦に出場する。

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2019年3月1日のニュース