大坂なおみが全豪V!クビトバに観客に大会スタッフに、チームサポートに「感謝」

[ 2019年1月26日 20:34 ]

優勝スピーチで会場のファン、大会スタッフ、チームスタッフに感謝の思いを伝える大坂なおみ。後方は準優勝のクビトバ(AP)
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 テニスの全豪オープン第13日が26日、オーストラリア・メルボルンで行われ、女子シングルス決勝で世界ランキング4位で第4シードの大坂なおみ(21=日清食品)は、第8シードのペトラ・クビトバ(28=チェコ)と対戦。7―6、5―7、6―4で勝利し、昨年の全米に続く4大大会優勝を飾った。グランドスラム初優勝からの連覇は史上6人目、ジェニファー・カプリアティ以来18年ぶりの快挙。大会後の28日に発表される世界ランキングでは日本選手初の世界ランク1位となることが確定した。

 試合後のコートでのセレモニーで喜びを語った。コメントは以下の通り。

 ハロー。スピーチは苦手なんです。うまく話せるとよいのですが。

 ペトラ(クビトバ)は、いつも一回試合をしたいと思っていた選手です。初対戦がこの決勝で、この結果になって少し申し訳ない気持ちもあるけど、本当にありがとう。

 会場のファンの皆さん。いつもとっても暑いのに、応援にきてくれてありがとう。大会スタッフにも感謝します。

 そしてチームのみんな、ありがとう。あなたたちがいなかったら、ここまで来れなかった。サポートに感謝しています。

 何を話そうと思ったか忘れてしまったけど、この場にこられて本当に光栄です。ありがとう。

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