八村が20得点をマーク ゴンザガ大3試合ぶりの白星

[ 2018年12月19日 13:04 ]

チームを勝利に導いたゴンザガ大の八村(AP)
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 全米大学男子バスケットボールでAP8位にランクされているゴンザガ大は18日、地元スポケーン(ワシントン州)でテキサス大アーリントンと対戦し、89―55(前半48―30)で勝利を収めて10勝2敗。9日にテネシー大、15日にノース・カロライナ大に敗れていたが、3試合ぶりに白星を挙げた。

 先発した八村塁(3年)は26分の出場で、フィールドゴール(FG)を11本中8本成功させてチーム最多の20得点と11リバウンド、2アシスト、2スティール、1ブロックショットをマーク。20得点以上は今季8回目で今季のFG成功率は55・8%となった。

 テキサス大アーリントンは3勝8敗。なおAP1位のカンザス大は89―53(前半37―27)でサウス・ダコタ大に勝って10戦全勝。同2位のデューク大はプリンストン大に101―50(前半39―26)と圧勝して今季の成績を10勝1敗とした。

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2018年12月19日のニュース