ナゲッツが4連勝 30戦21勝は38季ぶり ネッツは8連敗のあと6連勝

[ 2018年12月19日 14:57 ]

ゴール下でレイアップに持ち込むナゲッツのマーリー(AP)
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 NBAは18日に各地で4試合を行い、西地区全体で首位に立っているナゲッツは地元デンバーでマーベリクスを126―118(前半74―69)で退けて4連勝。開幕から30戦21勝(9敗)は1976年シーズンに並ぶチーム記録となった。

 この日はセンターのニコラ・ヨキッチ(23)が32得点と16リバウンドを稼ぎ、ガードのジャマール・マーリー(21)は22得点と自己最多の15アシストをマーク。西地区全体2位のウォリアーズには0・5ゲーム差をつけた。

 マーベリクスは14勝15敗。スロベニア出身の新人のルカ・ドンチッチ(19)が23得点と12アシストを稼いだが3連敗を喫し、苦手のロードでは今季2勝11敗となった。

 ネッツは地元ブルックリンでレイカーズに115―110(前半62―57)で競り勝って14勝18敗。前レイカーズのディアンジェロ・ラッセル(22)が22得点と自己記録に並ぶ13アシストをマークし、8連敗のあと6連勝を飾った。

 レイカーズは18勝13敗。レブロン・ジェームズ(33)が41分出場して36得点と13リバウンド、8アシストを記録したが、チームはここ4戦で3敗目を喫した。

 ペイサーズは敵地クリーブランドでキャバリアーズに91―92(前半44―45)で敗れて20勝11敗。連勝は7で止まった。

 キャバリアーズは3試合ぶりの勝利で8勝23敗。15得点、16リバウンドを稼いだラリー・ナンスJR(25)が終了直前にゴール下でシュートを決め、これがブザービーターとなった。

 ホークスは地元アトランタでウィザーズに118―110(前半58―54)で勝って7勝23敗。ベンチから出たガードのジェレミー・リン(30)が16得点中12得点を勝負どころの第4Qに集中させ、チームの連敗を3でくい止めた。

 ウィザーズは12勝19敗。トレードでサンズから移籍してきたトレバー・アリーザ(33)が5季ぶりにウィザーズのユニフォームを着て先発し、19得点と8リバウンド、6スティールを記録したものの勝利には結びつかなかった。

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