紀平梨花、凱旋帰国 報道陣の多さにビックリ「うれしいけど次に向かって」

[ 2018年11月27日 10:39 ]

GPシリーズフランス杯でワンツーフィニッシュを飾った紀平梨花(右)と三原舞依は笑顔で関西空港に帰国した
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦フランス杯でGP2連勝をした紀平梨花(16=関大KFSC)が27日、日本に戻り関西空港で取材に応じた。

 テレビの取材陣を含めて約40人の報道陣が出迎え「たくさんの人がいたのは今まで以上にビックリした」と目を丸くしつつ、「うれしいけど、今はその気持ちを抑えて次に向かっている感じです」と、12月6日からのGPファイナル(カナダ・バンクーバー)に目を向けた。

 フランス杯は時差ぼけが影響して納得の演技ができなかった。昼寝をして体調を整えようとしても「金縛りが来て、寝ようとしても頭がガンガンするだけで終わった」と、予期せぬアクシデントに襲われていたことを明かした。その状態でも、優勝。今後の活躍にさらに期待が高まる。

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