大里 地元熊本にミニショベル車を寄贈「少しでも役に」

[ 2018年11月27日 05:30 ]

CATレディース優勝副賞のミニホイールローダ贈呈式に臨んだ大里桃子(左)と蒲島郁夫熊本県知事
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 “黄金世代”の大里桃子(20=フリー)が出身地の熊本県庁を訪れ、CATレディースで初優勝した際の副賞「ミニホイールローダ」を熊本県立農業大学校に寄贈した。

 同県の蒲島郁夫知事(71)らが出席した贈呈式に臨み、「熊本地震からまだ復興しきれていない部分もあるし少しでも役に立てたら」と思いを口にした。プロ1年目の今季は賞金ランク49位に入り、初の賞金シードを獲得。来季の目標には「まずは1勝」と2年連続の勝利を掲げる。来年1月には同学年の新垣と沖縄で練習を行う予定。「今の立ち位置より上に行けたら」と飛躍を誓った。

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2018年11月27日のニュース