桐生とは180度違うタイプの小池 世界と戦えるセルフマネジメントに衝撃

[ 2018年11月27日 10:30 ]

自らの走りを加藤綾子アナ(左)に理論的に説明する小池
Photo By スポニチ

 【カトパン突撃!取材後記】非常に理知的でアスリートの概念が変わるような衝撃を受けました。23歳の若さで、メンタル面も含めたレースへの準備が徹底している。客観的に足らない部分を分析して身に付ける能力も高い。トップの選手と渡り合えるのも、セルフマネジメントのなせる業でしょう。

 以前、このコーナーに登場してもらった同期の桐生選手は野性的で、180度違うタイプ。2人がお互いを認めつつ、その個性がぶつかり合うことでチームジャパンはさらに強くなります。世界と戦うためには「19秒台」との言葉もありました。小池選手なら心技体そろった「解」を必ず導きだしてくれると信じてます。(加藤 綾子)

続きを表示

2018年11月27日のニュース