中田ジャパン、セルビアから金星!2位浮上で3次L王手

[ 2018年10月11日 05:30 ]

バレーボール女子世界選手権第9日   日本3―1セルビア ( 2018年10月10日    名古屋市・ガイシプラザ )

第1セット、スパイクを決める長岡
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 世界ランク6位の日本は同3位の強豪セルビアを3―1で下した。2次リーグ3連勝で7勝1敗とし、得失点率の差で2位に浮上して3次リーグ進出に前進した。左のエース長岡望悠(27=久光製薬)がスパイクで19得点の大活躍だった。日本は11日、4位のブラジルと対戦する。

 ここまでの7試合で1セットも落としていないセルビアから第2セットから3セット連取して、3次リーグ進出へ王手をかけた。中田久美監督は「次のリーグに行くために非常に大事な試合だった。最後まで集中力を切らさずに頑張ってくれた」と欧州最強チームに今大会初めて土をつけた選手たちをねぎらった。

 第1セットこそリオ五輪銀メダルのセルビアの高さと強さを見せつけられたが、そこから不死鳥のごとく立ち直った。サーブで主導権を握り、相手のリズムを崩す。平均身長で約10センチ上回るセルビア相手に対しても、9つのブロックポイントを重ねた。長岡は「連戦で苦しい試合になると思っていた。ミラクルもたくさん起きて良かった」と笑顔を見せた。

 自力での3次リーグ進出へ大きな1勝だ。4位のブラジルとの勝ち点差は3。きょう11日に行われるブラジルとの直接対決で、1セット取った時点で進出が決定する。ストレート負けの場合のみ、得失点率で順位が決まるという日本に有利な状況になった。

 中田ジャパンとしては、17年7月のワールドグランプリで11年W杯から続く12連敗を止め、2勝1敗と苦手意識はない。中田監督は「積極的に行きたいと思います」と第1セットで突破を決める覚悟だ。

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