日本プロシニア選手権開幕 広田が首位発進、兄は元巨人投手

[ 2018年10月5日 05:30 ]

 日本プロシニア選手権は4日、茨城県のサミットGC(7018ヤード、パー72)で第1ラウンドが行われ、広田恭司(52=フリー)が5アンダー、67をマークし自身初の首位発進を果たした。兄は元プロ野球・巨人の救援投手として活躍した浩章さんで、日頃は京都GCでレッスン指導などをしている。

 同コースは、このほどノーベル医学・生理学賞を受賞した本庶佑・京大特別教授もプレー。直接、本庶教授をレッスンしたことはないが、この日の快進撃に「自分にも流れが来ていると感じた」といい「ノーベル賞」効果を実感していた。

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2018年10月5日のニュース