20歳のシチパスは錦織のコートカバー力に白旗「ナダルと比較してもいいぐらい」

[ 2018年10月5日 22:14 ]

男子テニス楽天ジャパン・オープン第5   錦織圭―ステファノス・シチパス ( 2018年10月5日    東京・調布市武蔵野の森総合スポーツプラザ )

<楽天ジャパンオープンテニス第5日 錦織圭・シチパス>錦織圭に敗れたシチパス(撮影・小海途 良幹)
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 シチパスは初対戦だった錦織の動きの良さに面食らった。過去に1度練習をしたことはあったが、実戦となると予想以上だった。

 前日の2回戦で対戦した同世代のデミノー(オーストラリア)と比較して「デミノーも速いと思っていたが全く違うレベルだった」と驚き、「全て拾うぞという気合を感じる。相手にウイナーを打たせないコートカバーリングはナダルと比較してもいいぐらい」と賛辞を贈った。現在のランキングは12位と15位でほぼ同じだが「ランニングショットもただ返すだけでなく、相手にプレッシャーをかけるショットを打てる」と多くの点で差を感じたようだった。

 激闘だったデミノー戦の疲れも引きずり、この日は「心身ともに疲れていた」のも事実。20歳のシチパスにとってツアーでハイレベルな連戦をこなしていくことが今後の課題でもある。「このレベルの選手との対戦が自分を成長させてくれる。次回はもう少し準備を整えられたら」と錦織への再挑戦を誓った。

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