野球・ソフト国際試合時短新ルール 投球間隔12秒以内に制限

[ 2018年8月15日 05:30 ]

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は13日(日本時間14日)、国際試合における試合時間短縮のための新たなルール導入を発表した。

 申告制の敬遠制度に加え、1球ごとの投球間隔を12秒以内にするもので、U―18など各世代のワールドカップ(W杯)などで実施。さらに、イニング間の交代時間を90秒以内にするテストを今月下旬の女子野球W杯で行う。20年東京五輪に続く24年パリ五輪での競技存続へのアピールの狙いもあり、リカルド・フラッカリ会長は「新しい措置は世界中の新しい観客、特に若者を引きつけるのに役立つ」とコメントした。

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