栃ノ心が合流 右足負傷後初のぶつかり稽古、慌てず鍛錬の構え

[ 2018年8月15日 05:30 ]

大相撲夏巡業

ゴムチューブを使ったトレーニングをする栃ノ心
Photo By スポニチ

 右足親指の負傷で名古屋場所を途中休場した大関・栃ノ心が夏巡業に合流した。右足は「相撲を取れる状態ではない。少し痛いし、怖さがある」とあってここまで四股やトレーニング中心だったが、この日は負傷後初めてぶつかり稽古で胸を出し、豪栄道らの相手を務めた。

 今後の調整について「番付発表までに(本格的な)稽古ができる体をつくらないと」と話し、カド番の秋場所まで慌てずに鍛錬していく構え。腰痛の関脇・逸ノ城もこの日から合流した。

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2018年8月15日のニュース