藤沢五月、山口剛史組、準々決勝で韓国ペアに競り負ける

[ 2018年4月28日 08:38 ]

 カーリング混合ダブルスの世界選手権は27日、スウェーデンのエステルスンドで行われ、平昌冬季五輪女子銅メダルの藤沢五月と同五輪男子代表の山口剛史が組む日本ペアは準々決勝で平昌五輪5位の韓国ペアに5―6で競り負けた。

 日本は4―4の第7エンドに大量点狙いのパワープレーを選択したが、藤沢のショットが精度を欠いて1点しか奪えなかった。韓国がパワープレーを選んだ最終第8エンドも藤沢が最終投をミスして2点を献上し、接戦を落とした。

 28日は順位決定予備戦でスウェーデンと対戦する。

 ▼藤沢五月の話 第7、8エンドでちょっとミスが多かった。負けたが最後まで試合があるので、そこは代表として集中して戦いたい。

 ▼山口剛史の話 負けてちょっと悔しい。特に後半は自分の中で冷静さがなかった。あす(28日)は、より成長できる試合にしたい。(共同)

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2018年4月28日のニュース