メダリストの職業病は?渡部暁は「人間観察」、高木美帆は「足やお尻が…」

[ 2018年4月28日 19:56 ]

トークショーを行った高木美帆(左)と渡部暁斗
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 スピードスケートの高木美帆(23=日体大助手)とノルディックスキー複合の渡部暁斗(29=北野建設)が28日、都内で「オークリー」のトークショーに参加した。

 互いの質問コーナーでは、高木が職業病をたずねると、渡部は「人間観察」と回答。クロスカントリーではペース配分や集団での位置取りなど駆け引きが多くなるだけに「後ろ姿やレース前の姿でその選手の調子が見えてくる。それで普段からいろいろな人の動きを見るようにしている」と説明した。高木についても「五輪でメダルを獲ってまた雰囲気が変わった。(五輪前よりも)自信がついて見える」と印象を語った。

 高木自身の職業病は女性らしい悩みに起因した「ついつい緩みのあるスカートに手を出してしまう」というもの。「(スケート選手は)足やお尻が太くなる。サイズが合うパンツを探すのが大変。スピードスケートを始める人はそれも覚悟で始めてほしい」と謎のアピール。「でも上半身は華奢なままでいられる。バランスはぎりぎり整えられます」と自分の発言に対してフォローしていた。

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