上原は35位に後退「最終日はジャンプアップしたい」

[ 2018年3月26日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー 起亜クラシック第3日 ( 2018年3月24日    米カリフォルニア州カールズバッド アビアラGC=6558ヤード、パー72 )

第3ラウンド、14番でバーディーパットを決め、声援に応える上原
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 上原彩子(34=モスバーガー)は4バーディー、3ボギーの71で回り通算4アンダー、212で35位に後退した。畑岡奈紗(19=森ビル)は4バーディー、1ボギーの69と伸ばして3アンダーで40位。金寅敬(キム・インキョン、29)、チ・ウンヒ(31=ともに韓国)、リゼット・サラス(28=米国)が通算11アンダーで首位に並んだ。

 上原はパーオンに成功したのが11ホールにとどまるなどショットに苦しんだ。それでも1つ落として迎えた14番と15番で連続バーディーを奪って71でホールアウト。「この3日間で一番ショットが安定していなかったが、その中でもアンダーでプレーできたのは良かった」と安どの表情だった。「最終日はたくさんバーディーをとって順位もジャンプアップしたい」と上位を見据えた。

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2018年3月26日のニュース