刑事＆友野が入念最終調整、「３枠」確保へ重要性さらに大きく

フィギュアスケート世界選手権第１日 （ 2018年3月21日    イタリア・ミラノ ）

世界フィギュア　午後の男子公式練習で軽快に舞う友野
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　平昌五輪１８位の田中刑事（倉敷芸術科学大大学院）と羽生に代わって出場する友野一希（同大）もサブリンクで最終調整した。

　来年の世界選手権での３枠確保へ向けて「自分が出るために、自分で勝ち取らないといけない」と話していた田中は入念にジャンプを確認した。負傷を抱える宇野が大崩れするようなら、上位２人の順位合計で１４〜２８が必要な２枠確保も簡単ではなくなる。２人の役割の重要性はさらに増しそうだ。