大山志保 約6カ月ぶり試合会場に姿も試合復帰は黄色信号「先のことを考えて決断したい」

[ 2018年3月22日 17:00 ]

18番、コースを移動する大山
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 女子ゴルフの第4戦、アクサ・レディースは24日から3日間、宮崎県宮崎市のUMKカントリークラブ(6505ヤード、パー72)で開催される。

 昨年9月、練習中に負った頚椎間板ヘルニアで公傷制度を適用し休業していた大山志保(40=大和ハウス工業)が約6カ月ぶりに試合会場に姿を見せた。

 地元・宮崎での試合復帰を目指し、この日はプロアマ戦で最終調整を行った。しかし、首痛の再発で13ホールでプレーを中止。「だいぶ良くなってきていたけど寒さもあり、ドライバーを打った後に(元々痛みのある左と)反対の右側に痛みが走ってしまった」と顔をゆがめた。

 試合復帰に黄色信号が点り、「この後治療をして、どれだけ回復するか」と不安げな様子。「すごく残念な気持ちだけど、先のことを考えて決断したい」と慎重に話した。

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2018年3月22日のニュース