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他国を大きくリード「気象情報」で日本をサポート ウェザーニューズ・スポーツ気象チーム

パラアスリートを支える(4)

気象データの活用について語るウェザーニューズの浅田佳津雄さん
Photo By 共同

 昨年3月に行われた平昌パラリンピックのプレ大会。10年バンクーバー大会で2つの金メダルを獲得したノルディックスキー距離の新田佳浩(37=日立ソリューションズ)が優勝した。勝利の裏には、コースの気象データを送り続けた分析チームの存在があった。

 気象情報会社ウェザーニューズのスポーツ気象チームがコースにいた。現在の雪がどうなっているかの「観測」、この後どうなるかという「予測」をチームに提供。情報を基に、ワックスマンが最適なワックスを選定することができる。情報の核となる観測のため、同社は他国が不思議がるのをよそに、コースの雪下約1〜2センチの雪温をポイントごとに測定し続けた。チームの浅田佳津雄さんは「現地で見る限り、これほど測っている人たちはいなかった。日本の情報は強みだと思う」と手応えを口にする。

 同社がスポーツに携わったのは15年ラグビーW杯でエディージャパンを気象面でサポートしたことがスタートだ。過去5年の試合会場のデータを分析して、試合を想定した練習に生かしてもらったという。

 ラグビーW杯の実績が認められ、リオデジャネイロ五輪では7競技18チームへ気象データを提供するまでに活躍の幅を広げた。本格的にパラスポーツの気象分析を行ったのは平昌プレ大会が初めて。荒井秀樹監督の「気象を活用して他国との差別化を図りたい」という思いからスタートしたという。

 パラリンピック本番ではW杯より行動範囲が狭まると予想。雪温などを測る「サーモグラフィーカメラ」という新兵器も投入し、万全の態勢で臨む。浅田さんは「新田選手にメダルを獲らせるようにサポートしたい」とメダル獲得も“予報”した。

[ 2018年3月13日 10:10 ]

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