39歳安美錦が右膝負傷 6日目の出場は朝決断

[ 2018年1月18日 21:43 ]

 大相撲初場所5日目の18日、西前頭10枚目の安美錦(39)=本名杉野森竜児、青森県出身、伊勢ケ浜部屋=が4敗目を喫した平幕千代の国戦で古傷の右膝を負傷した。6日目の出場については当日朝の様子を見て決める方針。

 安美錦は突き落としを残そうとした際に痛めたと説明。付け人の肩を借りて花道を引き揚げた。「冷やして良くなればいいけど、明日(6日目)出られるかどうかは分からない」と話した。

 関取最年長の安美錦は5日目、寺尾と並び史上4位の幕内1378回出場となった。2016年夏場所には左アキレス腱断裂の大けがを負い、昭和以降最年長の再入幕を果たした先場所は敢闘賞を受賞した。

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2018年1月18日のニュース