国際柔道連盟がルール複数変更 寝技から立ち技への移行可能に

[ 2018年1月18日 05:30 ]

 国際柔道連盟(IJF)は17日までに、寝技から立ち技への移行が可能になるなどルールに複数の変更を加えたと発表した。裏投げをはじめとした返し技は畳に上半身が着いた状態で掛けた場合はポイントにならず、両者が立った姿勢での関節技、絞め技も認められなくなった。

 IJFは昨秋に、技あり2つによる「合わせ技一本」を復活させた新ルールを発表し、導入。さらに変更を施し「柔道をよりダイナミックで、分かりやすくするため」と説明している。

続きを表示

2018年1月18日のニュース