メドベージェワ復帰戦は2位発進 ザギトワ首位 欧州選手権女子SP

[ 2018年1月19日 00:16 ]

エフゲニア・メドベージェワ
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 フィギュアスケートの欧州選手権は18日、ロシアのモスクワで女子ショートプログラム(SP)を行い、エフゲニア・メドベージェワ(18=ロシア)が78・57点で2位発進となった。シニアデビュー年ながら、GPファイナル覇者で今季全勝中のアリーナ・ザギトワ(15=ロシア)が80・27点のISU公認大会での歴代2位の高得点(首位はメドベージェワの80・85点)で首位に立った。

 3連覇を狙うメドベージェワだが、昨年11月に右中足骨骨折がわかり、GPファイナルとロシア選手権と欠場。平昌五輪に向けて今大会が復帰戦、最後のダブルアクセルの着地で細かいミスはあったが、復活を印象付けた。

 過去5度の大会優勝を誇るカロリーナ・コストナー(30=イタリア)が78・30点で3位につけた。

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