レスリング文田　世界選手権Ｖで充実感「大きな自信になった」

日体大の祝賀会で記念撮影に納まる（左から）阿部一二三、阿部詩、文田健一郎
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　日体大主催の祝賀会には８月のレスリング世界選手権の男子グレコローマンスタイル５９キロ級を制した文田健一郎（日体大）も出席し「大きな自信になり、目標（の２０年東京五輪）に近づけた一年」と振り返った。

　今月下旬には全日本選手権が控えており、リオ五輪銀メダルの太田忍（ＡＬＳＯＫ）と新階級となる６０キロ級で争う。「まだトップを走っているとは感じていない」と挑戦者の気持ちで再戦に臨む。