大橋悠依 女子200個人メドレーで銀 日本勢初メダル「思い切っていった」

[ 2017年7月25日 02:01 ]

世界選手権女子200メートル個人メドレーで2位に入り表彰台でバンザイする大橋(AP)
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 水泳世界選手権第11日は24日、ハンガリー・ブダペストで行われ、競泳女子200メートル個人メドレー決勝で大橋悠依(21=東洋大)が2分7秒91の日本新記録で2位に入り、初のメダル獲得を果たした。今井月(16=豊川高)は2分9秒99で5位だった。

 最初のバタフライを3位で入ると、背泳ぎで2位に上がり、平泳ぎ、自由形でも順位をキープして日本勢初のメダルに輝いた。

 ▼大橋の話 とにかく思い切っていこうと集中してがむしゃらに泳いだ。準決勝はベストではなく不安だったが、調子のいいことはわかっていたので自分を信じて泳いだ。4個メ(400メートル個人メドレー)は前半から飛ばして自己ベストを出したい。

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2017年7月24日のニュース